プロフィール

初めまして。田中雅人と申します。
このページでは私の今までの「物流業界と建材業界の軌跡」をまとめました。
約30秒ほどで読めるようにまとめてみると、以下のような経歴です。
高校中退。15歳から大手物流会社にてアルバイトとして下積み開始。
そこで、物流や物流業界について厳しく叩き込まれる。
入出庫やリフト作業、ピッキングなど、様々なノウハウを3年に渡り学習。
その後、18歳で大手自動車部品関係の運送会社へ就職。
3年のトラックドライバー下積みを経て、21で大型免許取得。
後、大型・4トン・3トン・2トン、さまざまな車種で、全国を駆け巡る。
ドライバーの経験を元に、国家資格である運行管理者免許取得。
ドライバー時代に建材と出会い、建材の魅力やその業界に携わっている人達の魅力に惹かれ、建材業界の事を勉強し始める。
建材と出会って15年ほど。以来、木質素材・住宅資材・現場資材などなど色々な建材にまつわる知識をインプット。
国内合板工場・海外合板工場(インドネシア)にも視察に行くほど合板が好き。
建材業界に対して今後何が必要なのかを考え、現在は引きこもって、建材業界の為のオンラインシステムを開発している。
建材マッチングサイトmarld開発・運営。
その他、インターネットに関するノウハウを猛勉強中。
YouTubeやSNSなどの集客分析、オンラインマーケティングの分析も実行中。
時代に合ったビジネススタイルを追求している。
1981年:ごく普通の家庭に産まれる
愛知県で父親は会社員、母親は看護師と言う両親共働きの家庭に産まれる。
毎日のように父親の帰りは遅く朝は早い。平日はあまり会う機会は無かった。
子供ながらに仕事は大変なんだなぁと思っていたことを覚えている。
母親は近くの病院に勤めており、夕方に夕飯を作りに一旦帰ってきて、また仕事の行く。
おかげで小さい頃から電子レンジが使えるようになった。
常に勉強しろと言われ続けた小・中学校時代
勉強をして良い高校・大学に行き大企業に入ることが人生の成功だと言うような感じで。
年に3回ある通知表を親に出すのが恐ろしかった記憶がある。
中学の頃には勉強に対して更に厳しくなり、テスト週間はまるで寝るのが悪みたいな感じに感じるほど。
そんな日々に徐々に嫌気がさしていき、まともに勉強しなくなる。
遊びと仕事を両立する15歳〜
中学の時に勉強に嫌気がさし受験はしたものの、高校は1年半で辞めることになる。
在学中もほとんど学校に行かず、日中は同じような仲間と遊んでいる事が多かった。そして、夕方から翌朝までは物流センターで夜勤の仕事をしていた。
これが物流業界との最初の出会いになる。
大手物流センターで教わった物流の基礎知識
物流のノウハウや経験が何もないタダの生意気なクソガキに当時の大人の人達は、優しく丁寧に色々と教えてくれた。
約3年間に及ぶ物流界での下積み時代を経験する。その間、挫折しそうになることもあったが、必死に与えられた業務をこなしていった。
そのおかげで、同年代の人間とは比べ物にならないぐらいの知識や経験が身に着いた。
18歳でトラックドライバーへ
18歳になると車の免許が取れるので免許を取得しトラックドライバーの世界へ移っていく。
ここから次のステージ大型免許が取れる21歳まで3年間のトラックドライバーとしての下積み期間に入る。
街を走る大型トラックに憧れを抱きながら小さいトラックで3年間をやり過ごす。
21歳で大型免許取得
待ちに待った21歳になりいざ大型免許取得。免許取得とともに転職する。ここから数年間に渡り壮絶なトラックドライバー生活が始まる。
理想と現実の厳しさの違いに挫折をしてしまう。
初めての大型トラックでの仕事は、全国を走る長距離便で家に帰れるのは月に1回ほど。したがって仕事をしているのに仕事中の生活費がかさんでいく。家の事情もあり、もぅ少し家に帰れる仕事に替わるように迫られる。
一度夢を諦め一旦また4tドライバーに戻ることになる。次の会社では主に関東便を走って家に帰れるのは週末ぐらい。夜中は常に睡魔との戦いだった。それでも月に1度しか帰れなかった前職よりかはマシだった。
25歳ごろ某大手建材会社と出会い合板を運び始める
とある建材会社に定期便として毎日入るようになって毎日合板を運び続ける日々。初めは全てのものが同じに見えていて木の板か、ってぐらいにしか思っていなかった。しかし毎日運んでるうちに合板も無数の種類があることがわかってきて、特徴などもそれぞれ違うことに気づいてくる。
そんな中、毎日入っていた某建材会社の方々にもとても良くしていただき仲間の様に接してくれていた。色々な事が重なり合板に対する想いが大きくなっていった。そして建材のことを勉強するようになる。
30歳ごろドライバーをやめる
当時の会社の更なる発展のため昔からの憧れだったトラックドライバーの業務を離れることになる。
そこからが更なる地獄の始まりになる。
今まで経験した事がない様な、営業・管理職・倉庫管理・荷役作業・現場配送など、やらなければならないことが多種多様。
しかも、180度違うドライバーからの配置転換。毎日毎日が気が狂いそうで不安でいっぱいだった。
しかし、なんとか当時勤めていた会社を成長させたいという気持ちだけで、なんとか乗り越えてきた。
37・38歳の時にインドネシアの合板工場へ
ガムシャラに物流と建材の業界に携わって数年、色々な人との出会い。そして合板への想いがメーカーの方へ伝わって遂に合板のメッカ、インドネシアの合板工場視察に同行することが出来た。これは自分の人生にとっても色々な意味で、かなり勉強になった出来事だった。
39歳で会社を辞め起業
長い間、物流業界や建材業界に携わっていると各業界の問題点やそこで働く人たちの苦悩などを見る機会が多くなる。
何か自分にできることは無いかと思い、今までとはまた全く違うデジタル業界に参入する事にする。
直接的には各業界に対して出来ることは少ないが、今後確実に必要となるデジタル業界からなら何らかの貢献ができるんじゃないかと思い、起業し建材マッチングサイトmarldの開発・運営を始める。
今まで建材業界の方々に色々と教えていただきながら成長させてもらえたので、今後はオンラインサービスの方で建材業界に恩返しできるように日々勉強を続けている。